不動産トラブル事例

不動産を購入する前や購入したのち、不動産会社とのトラブル、工務店とのトラブル、近隣とのトラブルなど、
さまざまな悩みと直面することも少なくありません。
今までに実際におきたトラブルを事例として紹介し、考え方や解釈の仕方などをご紹介いたしております。

住宅ローン新規貸出額、新築住宅・既存住宅向けが増加

国土交通省は3月20日に「平成30年度民間住宅ローンの実態に関する調査」の結果を発表しました。2018年10月~12月に住宅ローンを供給している民間金融機関を対象に29年度の貸出状況を調査しました。この調査は民間金融機関の協力のもと、民間住宅ローン供給状況の実態などについての把握を目的に平成15年から行われています。

平成29年度の新規貸出額は19兆2,875億円で平成28年度より3,787億円の増加となっています。

≪新規貸出額・各年集計≫

・平成27年      18兆2,170億円

・平成28年      18兆9,088億円

・平成29年      19兆2,875億円

 

新築住宅の建設・購入等における新規貸出額は7兆7,247億円、既存住宅(中古)の購入における新規貸出額は1兆9,049億円、ほかの住宅ローンからの借り換えでは新規貸出額が1兆7,179億円となりました。平成29年度の新規貸出額の内訳は、新規住宅(69.0%)既存住宅・中古(18.4%)借り換え(12.6%)となり、新築住宅向け・既存住宅(中古)向けが増加し、借り換えの割合は減少しています。

 

≪新規貸出額・各年集計≫

・平成27年  新築:68.7% 既存(中古):16.1% 借り換え:15.2%

・平成28年  新築:58.0% 既存(中古):16.7% 借り換え:25.3%

・平成29年  新築:69.0% 既存(中古):18.4% 借り換え:12.6%

 

新規貸出額を金利タイプ別にみると、変動金利型:56.7% 固定金利期間選択型:31.5% 証券化ローン:8.1%となりました。低金利が上がることを懸念してか、固定金利を選択する人がわずかですが増えてきたようです。

 

≪金利タイプ別・各年集計≫

・平成27年  変動金利:56.2% 固定金利:32.9% 証券化ローン:7.8%

・平成28年  変動金利:58.1% 固定金利:30.0% 証券化ローン:8.2%

・平成29年  変動金利:56.7% 固定金利:31.5% 証券化ローン:8.1%

 

賃貸住宅の建設・購入に係る融資(アパートローン)の新規貸出額は3兆8,282億円となり、平成28年度より1,448億円の増加となっています。

 

≪賃貸住宅の建設・購入に係る融資・各年集計≫

・平成27年  3億6,653億円

・平成28年  3億6,834億円

・平成29年  3億8,282億円

 

また、新規貸出額は 地銀:41.6% 信金:26.3% 都銀・信託銀行など:11.6%となっています。