不動産トラブル事例

不動産を購入する前や購入したのち、不動産会社とのトラブル、工務店とのトラブル、近隣とのトラブルなど、
さまざまな悩みと直面することも少なくありません。
今までに実際におきたトラブルを事例として紹介し、考え方や解釈の仕方などをご紹介いたしております。

建売住宅を購入して後悔した・・・

建売住宅と聞くと完成している物件だと思いますよね?少し前までは完成物件の販売だったのですが、今では販売方法も多様化しています。そして、建売住宅を購入し住んでるうちに後悔し始めるという方も多いそうです。後悔しない為にはどの様なことに気を付ければいいのでしょうか。

完成物件には見て確認できること、価格の安さというメリットがありますが完成しているからこそ確認できない部分も多い!欠陥住宅を購入しない為にも引渡し前のチェックは重要です!

今では、初めから完成物件を販売することは少なく、完成する前から販売を始めることが遥かに多いです。現在、建売住宅の多くは建設開始の頃や着工前に販売を始めます。どの様な住宅を建てるのか既に決まっており、完成する前に契約をすることが多いです。完成物件は実際に見てから判断ができることがメリットです。そして、建売住宅は同じ仕様の住宅を量産することでコストダウンすることができ、同じ住宅を注文住宅会社にお願いすると価格が2割以上高くなるといわれています。

 

《実際に完成物件を購入して後悔していること》

・購入した後で他の物件の方がよく見える

・間取りや設備などを妥協した結果やっぱり気に入らない

・欠陥住宅だった    等

 

完成物件を購入する際は、要望の優先順位を付けて客観的に物件を評価するようにしましょう。欠陥住宅を購入しない為にも、契約前の住宅診断と引渡し前の立会は重要です。床や、壁のキズなどは見て分かるものですが、壁の中の断熱材や基礎の配筋は完成してしまうと見ることができません。購入してから数年後に何かしらの症状がでてから欠陥住宅だったと発覚することもあります。契約前に建物診断専門の建築士や住宅診断士に物件のチェックをお願いすることで防ぐことができます。そして、引渡し前の立会では時間をかけて建物の不具合がないかチェックしてください。これが引渡し前の最終チェックの機会なので、不具合を見つけたら指摘し引渡し前に補修してもらいましょう。

住宅が完成する前に契約をした場合に起こるトラブルで、未完成物件の引渡しを受けて売買代金を支払ってしまい、その後物件の不具合を指摘しても対応してくれないということがあります。本来は完成物件の引渡しと引き換えに売買代金を支払います。完成していない物件の引渡しは絶対受けないようにしましょう。