来年2020年に控えた東京オリンピック!終了後オリンピック会場はどのように使われている?駒沢オリンピック公園とは

2020年にオリンピック・パラリンピックを控えた東京。現在準備が進められています。

オリンピック・パラリンピックには会場や選手村など様々な施設が必要不可欠です。

国内外から多くの人々が訪れることが予想されるので確かな強度や広さなどが求められます。

年月と税金を使って建てられた会場や土地はオリンピック・パラリンピックが終了した後どのように活用されているのでしょうか?

過去の東京オリンピックで会場として使われ現在も多く人々に親しまれている施設について紹介していきます。

 

オリンピック後に誕生した『駒沢オリンピック公園』

東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園は1964年の東京オリンピックの第2会場のために

レスリングやバレーボールなどの競技を行う会場として建てられました。

大会が終了した現在では東京都のスポーツ文化事業団が管理していて公園として一般公開されています。

 

スポーツ施設が充実

敷地内には様々な施設があり大人から子どもまで幅広い世代の方々が楽しめます。

個人や団体で利用できる1964年の東京オリンピックでサッカーの予選開業に使われた陸上競技場、

ソフトテニス教室などが開催されているテニスコートや各種マシンが充実したトレーニングルームなどが利用出来ます。

(※事前予約が必要な場合がございます。利用料金なども併せて公式ホームページからお問合せできます。)

自動車貸し出し施設

公園内の様々な広場やコースごとに異なる種類の自転車の貸し出しを行っています。

チリリン広場・チリリンコース

小学校入学前の小さなお子様が練習できるでは幼児用の練習自転車が貸し出されています。

ファミリーセンター

ペアペアと呼ばれる四輪自転車

サイクリングコース

タンデムという2人乗り自転車などの普段乗ることのできない特殊自転車の貸し出しが行われています。

 

防災公園としても

駒沢オリンピック公園は防災公園としての一面もあります。

災害時に必要とされる人々が避難や救助を求められるオープンスペース。

防災公園とは大規模な救出・救助活動やヘリコプター活動拠点などに指定されている公園のことを言います。

駒沢オリンピック公園もそのひとつです。

 

駒沢オリンピック公園が多くの人々に親しまれる魅力的な公園として機能しているのは

オリンピック会場として使われた413,573.09平方メートルを誇る広大な土地と

充実した施設をそろえることができるスポーツ文化事業団の管理下にあるからこそと言えます。

またレジャーだけでなく災害時にも周辺住民が頼れる施設であると言えます。

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