定着してきたドローンはカメラが付いていなくても含まれる?ドローンの定義と活用法とは?

技術が進歩したことで安い価格ながら高性能な物がインターネットなどで気軽に購入できるようになったことから数年前から人気を獲得しているドローン。

ドローンというとテレビや映画、音楽アーティストのライブ映像に使われるなど『空から動画や写真撮影が楽しめる』ように『人が遠隔で操縦できるカメラの付いた航空機』というイメージがあるのではないでしょうか?

じつはドローンの定義にカメラの有無は関係ないと言います。

【ドローンの定義とは】

ドローンには人が『搭乗しない無人の航空機(Unmanned aerial vehicle)』という意味があります。

そのためたとえカメラが備わっていなくても”無人で空を飛ぶことができればドローン”ということになります。

日本で話題になり始めた当初は今のようなドローンを取り締まる規制もなかったため多くの人が集まる場所での落下や私有地での無許可の飛行など様々なことが問題視されていましたが、人が搭乗していなくても遠隔で操作でき空を飛ぶことができるというドローン最大の特徴を活かして様々な取り組みがされています。

アメリカの大手通信販売会社のAmazonでは遠く離れた地への宅配サービスにドローンを活用する方針を映像と共に打ち出し話題になりました。

ドローン本体の開発や現地での飛行許可を取得する関係で映像を公開した2015年から未だ広い範囲にわたって実用化はされていませんがプロジェクトは進行中だと言います。

宅配以外にも地震などの自然災害によって建物の崩落が考えられる地域や事故などで汚染されてしまい人が足を踏み入れることができなくなってしまった危険な場にドローンを飛ばすことで生存者の確認や現場の状況確認をできるようにする取り組みも見られています。

【品川区がドローンを活用する協定?】

今月16日、ドローンサービス『DroneAgent』を運営することで知られるFLIGHTSと品川区が災害時にドローンを活用した被害状況調査、必要に応じた避難者誘導、防災訓練や防災啓発活動を行う協定を結びました。

ドローンによる被災情報収集やデータ活用方法などの具体的な運用内容は今後決定するとのことです。

株式会社アスタイルでは周辺住民の安全のためにドローンを取り入れた品川区の物件も取り扱いがございます。

物件の詳細は下記バナーのホームページよりご覧いただけます。

またホームページ上だけでなく、実際に足を運んでいただくことで見えてくるものもございます。

連日現地販売会を開催しているのでこの週末にご参加されてみてはいかがでしょう。

何かご不明なことがありました場合にもお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

心よりお待ちしております。