新元号に合わせて婚姻届けを提出するカップルが増える?日本の婚姻届けのルーツとは

【新元号『令和』まで残り10日あまり】

来月より使われる新しい元号『令和』が今月1日に発表され幕開けまで残り10日あまりになりました。

改元当日となる5月1日は10連休の真っただ中ではありますが

大安と重なり縁起も良いということから自治体に婚姻届を出すカップルも多いとみられています。

企業と同じように書類を令和を含めたものに一新するなどの対応にも追われる各自治体ですが、

当日は受付時間をはやめたり職員を増やすなどの対策を取るところも多いと言います。

そんな婚姻届けですがいつから結婚に必要な書類として使われるようになったのでしょうか?

 

【日本の婚姻届けのルーツはどこから?】

日本における婚姻届けのルーツは江戸時代までさかのぼります。

当時庶民同士の結婚は原則として幕府や藩の許可を必要としていませんでしたが

現在の 戸籍に当たる『宗門人別改帳(しゅうもんにんべつあらためちょう)』に妻を夫方に転記しなければなりませんでした。

明治時代から戸籍制度が正式に新設されたことにより法的に夫婦であると認められるためには

法的な書類を提出することが必要になったとされています。

婚姻届けは白一色や自治体で配布させるもの以外にも法的に問題なく使えることから

最近ではスキャナーで読み取りミスを起こすようなデザインでなければ

人気キャラクターやご当地キャラクター、観光名所の絵柄などが販売されています。

その人気は結婚情報誌の付録に有名ファッションブランドとコラボした婚姻届けが採用されると話題になるほどです。

 

【駆け込み婚に対応する世田谷区の自治体】

20世紀最後の年である2000年の1月1日には『ミレニアム婚』と称して

婚姻届を中心に普段の数倍に当たる400~500件の届け出があったという東京都世田谷区。

今回の『改元婚』では特製の結婚届受理証明書を用意し改元と結婚の両方を祝うとのことです。

記念品の贈呈など特別な演出をするとあってたくさんのカップルが訪れることが予測されます。

弊社では上記のように新しい門出のお祝いに取組んでいる世田谷区の物件の取り扱いがございます。

物件の詳細は下記バナーのホームページよりご覧いただけます。

またホームページ上だけでなく、実際に足を運んでいただくことで見えてくるものもございます。

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何かご不明なことがありました場合にもお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

心よりお待ちしております。

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