本日から令和に改元!イベントもないのになぜスクランブル交差点に人が集まる?

本日で5月に入り『令和元年』になりました。

今回の改元は天皇陛下が生前退位することから事前に改正される日程や元号名が分かっていたこともあり以前の改元時のような自粛モードと違い改元にあやかったセールなどのキャンペーンや『平成最後の〇〇』などの大喜利で盛り上がり一種のお祭りのような雰囲気もありました。

サッカーワールドカップや年末のカウントダウンで毎回多くの人が集まる渋谷のスクランブル交差点でも令和に向けたカウントダウンが開催されました。

渋谷は他のターミナル駅と比べて地下空間が最小限にされているため普段から地上を歩く人が多い街で多くの人々がスクランブル交差点を利用しています。

また、ハリウッド映画のロケ地になったりYouTubeの動画、Facebook、TwitterやInstagramなどのSNSから情報を仕入れてスクランブル交差点目当てで日本を訪れる外国人観光客も増加しているため年々普段から集まる人が多くなっています。

なぜ普段から人が多いにも関わらず大きな出来事や節目などにスクランブル交差点に人は集まるのでしょうか?

【なぜスクランブル交差点に人が集まるの?】

渋谷区には多くの企業、学校や店があるため渋谷を訪れる人々のほとんどが生活圏内の住民ではなく他所住民です。

つまり渋谷は他所から普段から訪れる人が多い街だからこそ特に自治体がイベントを主催しなくても自然に人が集まるようになったのです。

そして人通りの多い渋谷で歩行者の安全と交通渋滞を緩和させるために用いられたスクランブル式の交差点の導入は画期的で斬新なアイディアでした。

そのアイディアは視点を変えれば今までの常識から大きく外れるタブーであるともいえることから常識を破る自由な街であるという認識も高まったのではないかと言います。

このような魅力から集まる人の数はSNSの登場によりさらに増加し、人々は『多くの人々で賑わっている渋谷の様子』を写真や動画で投稿発信するようになったのです。

しかしながら毎年多くの人が訪れることから自治体も少しずつ動き始め数年前から渋谷区の自治体がアーティストを呼んだライブや大型ビジョンを使った年末のカウントダウンイベントを開始しました。

再開発により訪れる人が今まで以上に増加することが見込まれる渋谷。

自然発生したイベントも自治体が介入することによって変わっていく必要があると言えるでしょう。

【世界中の人々を魅了する街 渋谷区】

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