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マンション投資をする前にリスクを把握しておきましょう(^^)

マンション投資をする前にリスクを把握しておきましょう(^^)

マンション投資を成功させるためになリスクに対してしっかり対策をとることです!絶対に外すことのできないリスクとは?どのように回避すればいいのでしょうか。

 

≪空室リスク≫

利回りの良い物件を購入できても、入居者がいなければ家賃収入は入りません。投資マンションの失敗理由の1番に上げられるのがこの空室リスクです。家賃収入はなくても税金やローンを払わなければいけません。入居者を募集するためには広告費なども必要です。空室期間をいかに短くするかが重要です!

 

空室リスクの算式・・・立地(需要)×商品力(人気物件)×営業力(募集のノウハウ)

立地・商品力・営業力この3つの要素を高めることができれば空室リスクを抑えることができます。

「住みたい人が多く長期間人気が維持できる物件」を選びましょう。

 

物件を探すなら都心で最寄り駅徒歩10分以内の物件を!企業や学校が集積している場所は入居となる若者も全国から集まります。都内のワンルームマンションなら6万円~10万円未満が売れ筋の価格帯です。部屋の内容と賃料のバランスが重要です。そして、賃貸管理をしっかりフォローしてくれる管理会社を選びましょう。

 

≪滞納リスク≫

滞納しているからとすぐに入居者を追い出すこともできません。時間が経てば経つほど回収が難しくなります。

滞納者がいる限りその部屋に新しい入居者を募集できません。滞納が発生したら早期対応が鉄則です!!滞納家賃の回収は専門家の力をかりましょう。滞納保証がある賃貸管理会社と契約するのも方法の一つですが、保証金額や期間などは管理会社により異なるため注意が必要です。

 

≪課税などのリスク≫

マンションを購入する際には、不動産取得税や印紙代・消費税・登録免許税などが課せられます。マンションを保有する際には固定資産税・都市計画税・所得税など・・・売却時には譲渡所得に税金が課され、所有期間に応じて所得税と住民税が発生さらに、抵当権を抹消するのに登録免許税が、相続する場合も相続税が発生します。

不動産投資を始める前に、不動産にかかる税金をあらかじめ把握しておかないとマンション投資に失敗するかもしれません。

 

≪天災・事故リスク≫

1981年(昭和53年)以降に建てられたマンションは新耐震基準の物件です。「震度6強以上の地震で倒れない住宅」とされています。内閣府の防災情報などを参考にし地盤の悪いエリアは避けましょう。

火災による被害を最小限にとどめられるのは鉄筋コンクリート造のマンションです。2か月ほどで元通りにすることができます。木造建物の密集地火災危険度の高いエリアは避けるようにしましょう。天災や事故による損害は時に甚大なものになります。

 

不動産に限らず投資にはリスクがつきものです。適切な対策を行うことである程度リスクを回避することができます。投資を始める前にリスクを正しく理解し、成功させる可能性を上げていきましょう。

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