Information Column

投資についての最新情報などを掲載

虎ノ門・麻布台地区の再開発が進んでいます!

虎ノ門・麻布台地区の再開発が進んでいます!

虎ノ門周辺は森ビルなどオフィス開発を行ってきたエリアです。大使館が多く立ち並び、街区の大きさも周辺と比べて広いという特徴を活用した再開発が進んでいます。この開発では東京タワーの高さに匹敵する高さ330mの複合タワーを中心とした高層ビル3棟が計画されています。虎ノ門エリアは、虎ノ門ヒルズ森タワーなど都内でも有数の超高層ビルを有する街です。2020年東京オリンピックに向けて、東京メトロ日比谷線やバス高速輸送システム(BRT)のターミナルなどの交通インフラの整備が進んでいます。東京メトロ日比谷線には虎ノ門新駅(仮)が新設され、東京オリンピック前に暫定的に共用が開始されます。

虎ノ門ヒルズ森タワーの北側には、虎ノ門ヒルズビジネスセンター(仮)が建設中です。地上36階建ての大規模オフィスと商業施設が中心になります。1階には大規模なバスターミナル設けられ羽田空港などに向かう直行バスの発着場になります。2019年12月に完成予定です。さらに、南側では地上54階建て550戸の住宅中心のビル虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー(仮)の建設も進行中。虎ノ門ヒルズ森タワーと桜田通りを挟んで西側では、東京メトロ日比谷線・虎ノ門新駅と一体開発する虎ノ門ヒルズステーションタワーが2022年を目標にすすんでおり、完成すれば住居機能と商業・業務・教育等の各機能が複合した国際性豊かで安全安心な緑とうるおいのある複合市街地になります。再開発エリア内には、6,000平方メートルの中央広場を中心とした公園や遊歩道も設置されます。鎮守の森・桜の名所として有名な西久保八幡神社も残され、緑豊かな憩いの場となります。また、虎ノ門病院・国立印刷局・共同通信会館の再開発も2015年から始まりました。虎ノ門病院の新病棟は地上19階となり医療施設の大規模化が実現します。病床個数を大幅に増やし、プライバシーに配慮したリラックスできる空間になるそうで2019年に完成予定です。3棟全体の完成は2024年の予定です。

この大型開発が完成を迎える虎ノ門エリアは、買い物や交通アクセスの利便性も向上した国際ビジネス街に変貌すると言われています。

 

その他カテゴリの最新記事