現在全国的に活動の広がりを見せている『子ども食堂』。
その数は2018年4月時点で全国約2300か所までに及びます。
ドラマ、映画やニュースで取り上げられ認知度が上がっていますが
どのようなことをしているところなのでしょうか?
利用しやすい居場所を提供することで
子どもの『貧困問題』や『孤食』を解決
子ども活動とは自治体や近隣の住民が主体となって子どもたちに食事を提供する場所です。
場所によっては子どものみならず大人も利用することができます。
子供たちは無料もしくは100円~300円といった低料金で食事をすることができるため
貧困のため満足な食事をすることができないという『貧困問題』や
親が共働きであることがほとんどの近年で問題になっている
家族のいない食卓でひとりで食事をする『孤食』といった問題の解決に役立つと全国的に取り組まれています。
また地域の大人たちと子どもたちが顔見知りになるため交流の場になり地域の繋がりが深まることも期待できます。
しかしながら子ども食堂は上記のような子どもたちが気軽に利用できる値段で提供しているためボランティアや寄付といった支援が必要不可欠です。
東京都品川区では『子ども食堂』の開設並びに運営支援を進めており区内の子ども食堂17か所をまとめた『しながわ子ども食堂MAP』を作成することで
場所や利用料金をまとめ近隣住民が利用しやすいようにする。年2回程度ネットワーク会議を行うことで情報交換・学習会の開催。
子ども食堂の居場所や交流の場を提供する団体に活動資金を一部助成する『子ども応援基金』の立ち上げ。
さらにはfacebookを活用した広報活動などとその活動は多岐にわたり非常に積極的です。
また近隣住民によるボランティアだけに頼るのではなく子ども食堂を支援したい企業とのマッチングを図ることにより
飲食業者による衛生管理指導や場所が不足した際の企業の社員食堂の提供など
企業と子ども食堂の協力体制を築く活動もしていて安心で安全な子どもの居場所づくりに尽力しています。
子どもの居場所を提供する子ども食堂。
現在弊社アスタイルでは今回紹介しました
子ども食堂の開設や支援に積極的な品川区の物件の取り扱いがございます。
物件情報が掲載されたホームページがございますのでよろしければ下記バナーからご覧ください。
何か気になることがございましたらお気軽にお問い合わせいただければと思います。
社員一同誠意を込めてご案内させていただきます。
お待ちしております。