多様化する働き方。『副業』と『開業』の違いとは?

現在働き方改革の影響もあってか様々な働き方が注目されています。

この働き方改革によって副業が推進されたためそれまで禁止していた副業を解禁する企業が増加しました。

また最近ではクラウドファンディングを駆使して学生の内から開業する方もいて働き方が多様化しつつあります。

しかしながらこの『副業』と『開業』の違いはどこにあるのでしょうか?

『副業』と『開業』の違いとは?

『副業』とは本業とは別の収入源となる仕事を表します。

実は現在の本業の定義は『1日の大半の時間を占める仕事』や『収入源の多くを担っている仕事』などと複数ありあやふやです。

ここでは1日の大半の時間を占めている仕事のことを『本業』だとします。

日雇いの短期のアルバイトや内職など自宅にいながらもできる仕事を本業と並行して行う場合が多いです。

また、あまり労働というイメージが付きにくいですが株や仮想通貨などの投資もこちらに分類されます。

一方『開業』は新しく自身の手で事業をはじめることを表します。

開業する際は税務署に開業届の提出が一般的だといわれています。

今現在提出がないからといって特にペナルティーが発生するというわけではありませんが提出したほうが良いでしょう。

これらの定義から副業と開業は対になるものでも反するものでもないということが分かります。

しかしながらこの二つの言葉は人によっては対になるといえます。

例えば『本業』としてカフェ(事業)をはじめたいから現在の会社を退職して『開業』する方がいればそれは“本業での開業”になりますが、『本業』と並行しつつも自身が事業主となって新たなビジネスをはじめる(開業)ケースもあります。

つまり中には『副業』で『開業』する方もいるため『副業』=『開業』に結びつく方もいるのです。

そしていきなりそれまで勤めていた会社(本業)を退職して開業するのはリスキーであると考える方も少なくありません。

その場合は 開業する前に実際に商品、製品やサービスを提供して顧客の反応を観察・調査する『プレマーケティング』をする必要があるといえます。

最低3万円から世田谷区で飲食業の開業ができる?

先月東京都世田谷区に飲食業のプレマーケティング施設がオープンしました。

この施設はカフェ、キッチン、ベーカリーやスイーツなど様々な業種に対応できる厨房機器や基本的な設備が完備されているフードホールになっています。

希望のスペースを選択し曜日と時間帯に合わせた使用料(3万円から12万円ほど)を毎月支払うことで出店ができます。

飲食業の出店をしたい方にとっては店舗の保証料や厨房機器などの初期費用をかけることなくはじめることができるため開業後のイメージを膨らませることができるプレマーケティングとしての利用を想定しているとのことです。

また出店者が曜日や時間によって変化するので出店を予定していなくても楽しめる施設です。

FORT MARKET(フォート マーケット)

アクセス:東急田園都市線三軒茶屋駅徒歩4分

運営:なかむら商会

株式会社アスタイルでは豪徳寺のある世田谷区の物件も取り扱いがございます。

物件の詳細は下記バナーのホームページよりご覧いただけます。

またホームページ上だけでなく、実際に足を運んでいただくことで見えてくるものもございます。

連日現地販売会を開催しているのでこの週末にご参加されてみてはいかがでしょう。

何かご不明なことがありました場合にもお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

心よりお待ちしております。