銀行アプリを使うメリットとは?アプリと駅の券売機を利用した東急線沿線でスタートしてた新しいサービスとは?

スマートフォンが広く普及して様々なサービスがアプリを通すことで以前よりも簡単に利用できるようになりました。 皆様はご自身のスマートフォンにどのようなアプリを入れているでしょうか? メッセージアプリやSNSアプリソーシャルゲームアプリなど様々なアプリがあるかと思いますが、 最近では様々な銀行がスマートフォンを使って金銭のやり取りができるアプリをリリースしていてその便利さが話題になっています。 銀行のアプリはどのような点で便利なのでしょうか?

銀行アプリを使うメリット

アプリを使うメリットは何といってもその手軽さです。 わざわざ銀行やATMに行かなくても出掛け先や移動中にスマートフォンから残高照会や入金明細が確認できます。 さらに振り込みも行えるので仕事などの予定があって受付時間内までに店舗にいく時間がなくても簡単に取引ができます。 銀行によっては上記のようなサービスを利用するたびに対象の景品と交換出来るポイントを付与しているところもありサービスをお得に利用することも出来ます。 またこのような銀行アプリをリリースする取り組みは全国展開している大手の銀行以外に 店舗数の少ない地方銀行でもより気軽に使えるサービスがあると認知させて新規の利用者を獲得することを目的に行われるケースが増えています。

東急線沿線駅の券売機で現金が引き出せる?

昨年の7月に開発が発表され一部で行った実証実験を経て今月の8日から東急電鉄などの東急線沿線駅の券売機で 銀行口座の預貯金を現金で引き出すことが出来る日本初の取り組みである『キャッシュアウト・サービス』がスタートされました。 このサービスは2015年から行われている『社内起業家育成制度』の第3弾として提案されたもので、 事前にスマートフォンアプリで引き出し金額を申請して表示されたQRコードを 対象(世田谷線とこどもの国線を除く6線85駅)の駅に設置されている券売機に かざして読み取ることで提携している銀行口座の預貯金を引き出すことが出来ます。 引き出しが可能な券売機は全てで319台にもなりそのうちの18台は毎日多くの人が通勤や通学で利用している渋谷駅に設置されているとのことです。 QRコードの読み取り機能が搭載された券売機自体は以前から東急線沿線各駅で導入されていましたが、 今回スタートしたような銀行系のサービスではなくネットで事前予約した定期券をスマートフォンなどから購入できるサービスとして利用されていました。 東急電鉄は今後も銀行などの金融機関やATMがない地域にもサービスを拡大してい き同業他社にも参加を呼び掛けて体制を整え新しいインフラとして確立させたり、 システムの応用が可能な事業者との連携も取り様々なサービス開発に取り組んでいくそうです。

新しい試みが行われる渋谷区

現在弊社株式会社アスタイルでは 東急電鉄の新たなサービスの対象エリアである渋谷区の物件の取り扱いがございます。 物件を紹介したホームページがございますのでよろしければこちらからご覧ください。 何か気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。 随時現地販売会も行っていますので是非ご覧いただければと思います。 皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。