世界ではじめて同性結婚が認められた国とは? 世田谷区がパートナーシップ宣誓の対象を拡大でどう変化するの?
世界には様々な人がいるように様々な愛の形があります。
はじめて同性結婚を法律で認められたのは2001年のオランダでした。
これには第二次世界大戦終結の翌年1946年に設立された同性愛者の権利を主張する
『COC Nederlands』という世界ではじめてLGBTを支援したといわれている団体が
オランダ政府に対してロビー活動などを行い働きかけたことが大きく関係します。
この働きかけにより同性結婚への積極的な議論がされ長い期間を経て法律で認められるようになりました。
その後同性結婚の動きはオランダを中心としたヨーロッパ諸国に浸透していきました。
日本ではまだ同性の結婚が法律で認められていませんが
パートナーシップ制度を導入する自治体が徐々に誕生しつつあります。
※よろしければ過去の記事をご覧ください。
⇒「同性結婚とパートナーシップ制度はどう違うの?」法律上で認められた結婚とパートナーシップ制度の違いとは