美味しくて便利な乾麺はいつから食べられるようになった?

寒かった冬が明けてようやく春になったかと思えば最近は20度を超す日も多く気が付けば夏を目前に控えています。 暑くなってくると夏バテなどで食欲が落ちる人もいるでしょう。 そんな季節に食べたくなる麺料理。 なかでも乾燥させた乾麺は茹でればすぐに食べることが出来るため調理もお手軽です。 乾麺にはうどん、パスタ、ラーメン、そうめん、ひやむぎ、春雨、ビーフンや葛切りなど多くの種類があるため飽きることなく食べられます。 そんな美味しく便利な乾麺はいつから食べられるようになったのでしょうか?  

乾麺の歴史はいつから?

日本に麺料理が広まったのは奈良時代にそうめんの起源だとされている『索餅(さくへい)』が遣唐使によって中国から渡来したためだと言われています。 乾麺は乾燥させることによって長期に亘って保存することが出来、茹で戻すことですぐに食べることが出来るメリットがあります。 この麺を乾燥させることによるメリットを人々に広めた商品が『チキンラーメン』でした。 1958年に日清食品の創業者である安藤百福が油で麺をてんぷらのように揚げることで 麺の水分をはじき出し乾燥させる『瞬間湯熱乾燥法』という製法を開発しました。 この商品は多くの人を驚かせ『世界初の即席麺/インスタントラーメン』として知れ渡り大ヒットしました。 これを機に多くの企業がこの製法を使い乾麺を製造したことにより現在まで多くの人々に食べられています。  

世田谷区で乾麺のイベント開催!!

日本中の乾麺を使ったメニューが集まるイベント『The 乾麺グランプリ2019』が今週18日(土)と19日(日)に駒沢オリンピック公園にて開催されます。 このイベントは日本の伝統食でもある全国の乾麺の美味しさを一般消費者に伝え乾麺市場の活性化を図るために2017年から池袋で始まりました。今回で3回目の開催となり注目のイベントです。 当日は各社オリジナルのフードメニュー24種が楽しめ、 石丸製麺の『オリーブ地鶏と瀬戸内レモンの明太マヨぶっかけ讃岐うどん』や はごろもフーズの『止まらぬ旨さ!悪魔のTKH』など多くの乾麺メーカーが出店しています。 そば、うどん、そうめん、中華麺の他にも乾麺と相性の良いお酒や自宅でもイベントに出店されたお店の味を楽しむことが出来る物販コーナーも充実しています。 メニューは1杯300円から500円と非常にリーズナブルな価格となっており、 メニューを購入するごとにメダルが渡されます。 このメダルは投票権になっており来場者は美味しかったメニューに投票することが出来ます。 グランプリはこの2日間のメダル投票数が最も多かったものに決まります。 この週末に足を運ばれてはいかがでしょう?

The 乾麺グランプリ2019

開催会場:駒沢オリンピック公園 中央広場 アクセス:東急田園都市線 駒沢大学駅 徒歩15分 入場料金:無料 開催日時:2019年5月18日・19日 10:00~18:00(飲食提供は17:30終了)  

イベントで賑わう世田谷区

株式会社アスタイルでは様々なイベントが開催され人が集まる 駒沢オリンピック公園のある世田谷区の物件も取り扱いがございます。 物件の詳細は下記バナーのホームページよりご覧いただけます。 またホームページ上だけでなく、実際に足を運んでいただくことで見えてくるものもございます。 連日現地販売会を開催しているのでこの週末にイベントと一緒にご参加されてみてはいかがでしょう。 週末以外の販売会も承っておりますので何かご不明なことがありました場合も併せてお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。 心よりお待ちしております。